骨粗鬆(しょう)症の予防と治療

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高齢化が進む中で「骨粗鬆症」という病気の名前は随分メジャーになりました。
おそらく誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

しかし、骨粗鬆症について詳しく知っている方は少ないと思います。老人に多い病気とか、骨が折れやすくなる病気とか、骨の中がスカスカになるらしい病気といった程度のことは皆さんご存知でしょうが、何故そうなるのかといった原因などをご存じの方は案外少ないと思います。

多くの方は「老人の病気」「女性の病気」と思っていると思いますが、実は骨粗鬆症は性別や年令に関係なくどんどん増えている病気なのです。では骨粗鬆症とは具体的にどんな病気なのでしょう。

骨粗鬆症は骨の中がスカスカの状態になってしまうため骨の強度が弱くなり、ちょっとした衝撃で骨が折れてしまったりする症状を引き起こします。本来骨は古くなると破骨細胞によって溶かされ、溶かされた分は骨芽細胞によって新しく作られるようになっています。

ですからこの機能が正常に働いていれば骨粗鬆症にはならずに済むのですが、何らかの事情によって新しい骨の再形成機能の働きが悪くなってしまうと、骨の中がスカスカの状態になってしまいます。そしてその状態が「骨粗鬆症」という病気なのです。

No
チェック項目
チェック
1
カルシウムが多いとされている食材の摂取量が少ない
(牛乳・乳製品・小魚・大豆製品など)
2
緑黄色野菜や海藻類の摂取量が少ない
3
外食が多く、栄養バランスが良いとは言えない
4
喫煙者である
5
1週間の半分以上はお酒を飲む、また飲酒量は比較的多い
6
日光に当たる時間が少ない、または日光に当たることを避けている
7
運動不足である
8
ダイエットをしている
9
細身の体型である
10
生理不順や婦人科系の病気を持っている
11
閉経を迎えた
12
糖尿病と診断されている
13
胃腸や腎臓の病気を持っている
14
リウマチを患っている
15
背中が曲がってきた
16
背が縮んできた
17
家族で骨粗鬆症と診断された人がいる
18
ちょっとした事で骨折したことがある

【骨粗鬆症チェック】
※ チェック項目が多い人程危険度は高くなります。
0個・・・現時点で心配はないでしょう
1~5個・・・骨粗鬆症予備軍の可能性あり
6~10個・・・骨粗鬆症の危険度大
11個以上・・・出来るだけ早く医師の診察を受けましょう